豆元(とうげん)とは
しかし、これらの主要栄養素以外にも、人間や動物の成長を促す多種類の微量成分が含まれていることが栄養学などの進歩によって明らかにされています。
大豆の横断面より見て外皮に近い部分に、タンパク質、炭水化物や脂質以外の微量成分が集中している層があります。 大豆やその他の豆類を水につけておきますと、やがてふっくらとふくれ上がります。 特に胚芽の部分は大きく膨らんで今にも破れそうになり発芽寸前の状態になります。 このとき、多種類の微量成分は、成長の最前線となる胚や、水分を感じとりやすい種皮近くに集中します。 何段階かの独自製法によって、黄大豆、青大豆、黒豆、小豆、虎豆の5種類の豆の表皮近くから集中的に抽出され、発芽期の栄養素を 豆類エキス(豆元エキス)と呼んでいます。
レギュラー豆元は 豆元エキスを 焙焼した小麦粉と小麦全粒粉に吸着させた栄養補助食品(健康食品)です。
豆元エキスは レギュラー豆元 以外にも、マコマ株式会社が製造する豆元シリーズの製品(Gn豆元を除く)に含まれています。
豆元は1940年代に 勝部哲男先生 (北海道大学出身)の研究により現在の豆元の原型とも言うべき栄養補助食品が開発されました。さらに1954年から1955年にかけてその発明を、松方公爵の協力をいただいてイギリス、ドイツなど世界8か国でその製法特許を取得した事もありました。
その後 増山吉成博士 監修のもとさらに品質と製法に改良を加え、マコマ株式会社から「豆元」と言うブランドで本格的に市場に出されたのは1972年の事です。 それ以来「豆元」はほとんどマスコミ宣伝をせずに、その良さをご体験いただいた方々のクチコミによって普及して行きました。
お客様に愛され続けて来たロングセラー商品をぜひ一度お試し下さい。
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